【動画】第43回日本農業賞県代表表彰式
写真=三重県代表の表彰を受けた藤田克己さん㊥と岸本局長㊧ら JA三重中央会とNHK津放送局は、津市で第43回日本農業賞三重県代表表彰式を開いた。個別経営の部で、県代表として選出された、いなべ市藤原町藤田克己さん(58)を表彰した。...
View Article美旗メロン地域団体商標に登録【JA伊賀南部】
写真=地域団体商標の登録賞を手にする山崎部会長㊥と辻村組合長㊨、亀井市長(左から2人目)ら JA伊賀南部美旗メロン部会が、販売力の向上を目指して昨年12月に特許庁に出願していた「美旗メロン」の地域団体商標登録が認められた。部会員3人と同JAの辻村和郎組合長、営農担当職員らは11月下旬に名張市役所を訪れ、亀井利克市長に報告した。...
View Article伊勢市伝統野菜あさま小菜が出番【JA伊勢】
写真=「あさま小菜」の集荷風景(伊勢市一宇田町の一宇田町公民館で) JA伊勢管内の伊勢市四郷地区で、同地区の伝統野菜「あさま小菜」の出荷が始まった。 「あさま小菜」は、伊勢市内でも寒冷地となる同地区で古くから栽培されているアブラナの一種。シャキシャキとした食感が特徴で、同JA管内では現在18人の農家が約1ヘクタールで栽培しており、漬物にしてご飯や雑煮のお供にするなど親しまれている。...
View Article「三重いちご」共進会
写真=香りや食味を比べる審査員 クリスマスや年末年始の需要期を迎え、県内各産地で「三重いちご」の出荷が増加するなか、三重県園芸振興協会(事務局=JA全農みえ営農対策部)は12日、JA伊勢玉城支店で、第27回三重県いちご共進会を開いた。最高位の農林水産大臣賞に、度会郡玉城町の岩崎稔さん(JA伊勢)の「かおり野」を選んだ。...
View Article【動画】国民集会とデモ行進で現場の声訴え
今月3日に開かれた「TPP決議の実現を求める国民集会」に、三重県からJA・連合会の役職員らが参加した。東京都千代田区の日比谷野外音楽堂には、全国から農家やJA関係者ら3500人が集結した。環太平洋連携協定(TPP)交渉について、参加者は、農業や医療などさまざまな分野が連携し、反対を訴え続けることを確認した。...
View Article親子体感食育フェスティバル
JA三重中央会とJA鈴鹿は14、15日の2日間、親子体感食育フェスティバルを開いた。同イベントは2005年から毎年行っているもので、今年で9回目。JA鈴鹿との共催は初めてだ。 鈴鹿市内の小学生3・4年生とその保護者を対象に開催し、両日合わせて28家族、56人の親子が参加した。 同中央会くらしの活動推進部の葛西善廣部長が「野菜の収穫や調理を体感しながら食と農の大切さを感じてほしい」と挨拶した。...
View Article来年の着果へブドウ剪定講習会【JA伊賀南部】
JA伊賀南部は、美旗地区と青蓮寺地区のぶどう園で来年度の栽培に向けて、ブドウの剪定講習会を開いた。 ブドウの剪定は、樹の形を整えることでバランス良く枝を配置する。古い枝を新しい枝に交換し、実を安定して着果させるための大切な作業の一つだ。...
View Article竹用粉砕機で竹林管理【JAみえきた】
JAみえきたは、タケノコ生産者に竹用粉砕機の貸し出しを行っている。 同JA管内では、タケノコ生産者の高齢化や後継者不足で竹林が十分に管理できず、竹の焼却処分も環境問題にもなっていることから、粉砕機のリースを2012年10月から始めた。粉砕した竹は、糖分やミネラル、ケイ酸などを豊富に含んでおり、良質な堆肥として利用ができる。また、チップにするとマルチ被覆材として利用可能だ。...
View Article攻めの姿勢で三重県農業の発展へ/JAグループ三重・新春賀詞交歓会【中央会】
写真=賀詞交歓会であいさつする奥野会長(8日、三重県津市で) JAグループ三重の新春賀詞交歓会が8日、津市のプラザ洞津で開かれた。県内JAや中央会、各連合会や関係機関の代表者ら約100人が出席。環太平洋連携協定(TPP)交渉や水田農業政策など、JAグループ三重が今年取り組むべき課題を確認した。...
View Articleおいしい三重県産米いただきます!キャンペーン開催中【JA全農みえ】
県産米の消費拡大につなげようと、JA全農みえ米穀課は、「おいしい三重県産米いただきます!キャンペーン」を開始した。 キャンペーンは、同県が全国に誇る「松阪肉」「伊賀肉」や、県産新品種米の「結びの神」が抽選で合計300人に当たる内容で、全国の取扱小売店やスーパーなどで実施する(=ちらし参照)。応募締め切りは5月9日。...
View Article甘くみずみずしい「嬉野大根」出荷目ぞろえ会【JA一志東部】
JA一志東部露地大根部会は10日、同JA川北集荷場で出荷目ぞろえ会を開いた。部会員はじめ関係者14人が参加し、品質確保に向け出荷規格や集荷体制などを確認した。...
View Article近鉄「つどい」でイチゴ「レッドパール」をPR【JA鳥羽志摩】
写真=乗客にレッドパールを振る舞うJA職員 JA鳥羽志摩は1月19日、近鉄観光列車つどいの車内で特産品イチゴ「レッドパール」の試食PRイベントを行った。...
View Article猿追い払いで被害軽減/伊賀市の集落で獣害対策【JAいがほくぶ】
写真=集落全体で取り組む獣害対策委員会のメンバー 伊賀市下阿波地区では、地区住民が一丸となった獣害対策で成果を上げている。同地区で耕作地に獣害被害が出始めたのは1998年頃、猿やイノシシ、鹿などが人里に下りてきて、農作物を荒らし始めた。被害は年々深刻化し、特に賢い猿は民家に侵入したり、人を威嚇したりと徐々に人を恐れなくなってきた。...
View Article「アレッタ」目ぞろえ/頂花蕾の収穫方法や出荷規格確認【JA伊勢】
写真=出荷規格を確認する生産者ら(伊勢市小俣町のJA伊勢小俣集荷場で) JA伊勢経済部は、伊勢市小俣町にある同JA小俣集荷場で、「アレッタ」生産者を対象に目揃え会を開いた。 「アレッタ」は、ブロッコリーとケールを掛け合わせたナバナ類の野菜で、葉・茎・蕾(つぼみ)を食べる。炒め物やおひたし、天ぷらなどに合い、栄養面ではビタミンKやカロテンなどが豊富だ。...
View Articleブロッコリー・ナバナ気温上昇対策を確認【JA一志東部】
JA一志東部秋冬野菜部会は、今年度2度目のブロッコリー・ナバナの目ぞろえ会を同JAの川北集荷場で開いた。部会員はじめ関係者32人が参加。これからの時期の、気温上昇に伴う栽培管理対策や注意点、着色基準の統一、出荷基準などを確認した。...
View Article1等に笠松さん/ストック品評会【JA松阪】
JA松阪花部会(青木恒男会長)は24日、松阪市黒部町のJA松阪きっする黒部で、2013年度ストック品評会を開いた。栽培技術と生産意欲の向上を目的に、管内の生産農家を対象に毎年、開催している。 今年度は、管内の生産農家8戸が22点を出品し、同市伊勢寺町の笠松明美さんが1等の松阪市長賞・松阪農業協同組合理事長賞に輝いた。...
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