JAグループ三重がTPP反対丸うちわを作成
JAグループ三重は、国益・聖域なきTPP(環太平洋連携協定)の反対運動を展開しようと、オリジナル丸うちわを10,000枚作成した。5月中旬から県内12JAで順次開かれる総代懇談会の場で「国益・聖域なきTPP反対!」と書かれた丸うちわを配布する。組合員農家が一致団結してTPP反対に取り組み、各地域からの運動を幅広く展開していくことが狙いだ。...
View Article2013年しんよやく総会開催
JA三重新予約共同購入委員会(田中英子委員長)は22日、三重県総合文化センターで2013年しんよやく総会を開いた。JA女性部やJA役職員、地域住民など、218人が参加。2012年度の活動報告を行い、2013年度の活動計画などを決めた。...
View Article「五か所小梅」出荷ピーク【JA伊勢】
南伊勢町にあるJA伊勢マルゴ撰果場で、伝統の「五ヶ所小梅」の出荷がピークを迎えている。今年度からは、これまで試験販売のみだった「樹熟小梅」の販売も本格化。通常の小梅は日持ちのする青梅の状態で出荷されるが、約1週間遅れて収穫する「樹熟小梅」は赤みがかった色で、味わいも濃厚。部会では、食味の良い「樹熟小梅」をきっかけに、「五ヶ所小梅」の消費者拡大を目指す。...
View Article男性ソムリエが直売所で活躍【JAみえきた】
JAみえきたファーマーズマ-ケットいなべっこで、初の男性「食育ソムリエ」2人が誕生した。昨年12月から食育ソムリエ養成講座を受講し、このほど食育ソムリエに認定された。 いなべっこでは毎月第2・4土曜の午前中、食育ソムリエによるイベント「いなべっこでてがるっこ」を開催している。「地元産の旬の食材を使って店頭で料理し、来店客にふるまう」という企画だ。...
View Article小麦「あやひかり」順調【JA三重中央】
JA三重中央営農部は4日、同JA旧高岡支店で麦栽培研修会を開いた。麦の生育状況や収穫時期について研修をするもので、毎年行われている。一志久居地区の麦生産者11人が参加した。 今年は、2月の低温と降水量が多かったことが影響し、生育は停滞したものの、5月は日照時間が長く、雨が少なかったためその後の生育に影響はなかった。...
View Article「きそさきトマト」出荷最盛【JAみえきた】
JAみえきたの木曽岬選果場で、「きそさきトマト」の出荷が最盛期を迎えている。冬場の冷え込みのため生育が7~10日くらい遅れたが、4月からの気温上昇に伴い順調に回復し、昨年の出荷量を上回る。品質については、昼夜の気温差が大きかったため、糖度の高いトマトが収穫されている。...
View ArticleJA三重青年部が街宣活動で消費者らに訴え
JA三重青年部は15日、三重県内のJA施設3か所で、国益・聖域なき環太平洋連携協定(TPP)反対を訴える街頭宣伝活動を行った。「国益・聖域なきTPP反対」と書かれた丸うちわを始め、ティッシュ、チラシを配布。TPPが農業だけでなく、暮らしに与える影響を消費者に訴えた。...
View Article新たに11店舗を「伊勢市地産地消の店」に認定【JA伊勢】
伊勢市では2007年度から、伊勢市産品を食材として取り扱う飲食店、小売店などを「伊勢市地産地消の店」として認定している。このほど、11店舗が新たに認定を受け、これまでに認定された店舗と合わせて59店舗となった。...
View Article地域ネットワークみえがTPP反対うちわ1万本作成
「“安全・安心なくらしを守る”地域ネットワークみえ」は、TPP(環太平洋連携協定)が人々の生活に大きな影響を与えることを周知するミニうちわを、1万枚作成した。6月下旬に県内のJAで開かれる総代会で、参加した組合員に配布するほか、県内の消費者や生活者への宣伝用資材として配布する。...
View Article夏季限定かんきつデザート発売【JA全農みえ】
JA三重南紀、JA全農みえ、山崎製パン㈱の取り組みによる、県産かんきつを使用したチルドデザート「『白いクレープ』オレンジゼリー」を1日、発売した。県産かんきつの活用と地産地消の推進をねらいに開発し、夏季限定商品として売り出した。...
View Article直売所交流で山形フェア【JAみえきた】
今年度、直売所の交流事業に取り組む三重県と山形県は6月29日、「直売所交流山形県フェア」のオープニングイベントを、JAみえきたファーマーズマーケット「四季菜」尾平店で開いた。三重県の鈴木英敬知事と山形県の吉村美栄子知事、両県のJA関係者や生産者らが出席。山形県産のサクランボ「佐藤錦」と三重県産トマトを宣伝し、来場客に無料でふるまった。...
View Article「くりあじ」カボチャ目ぞろえ【JA伊勢】
JA伊勢経済2課は6月27日、度会町にある同JA本店で、「くりあじかぼちゃ」の目揃え会を開いた。生産者らは7月10日からの出荷を前に、出荷規格と品位基準を確認。収穫したばかりの現物を手に取り、目揃えをした。...
View Article国益・聖域なきTPP反対!街頭宣伝活動
国益・聖域なき環太平洋連携協定(TPP)反対の理解を求めようと、JA三重中央会は4日、津市の津駅前で街頭宣伝活動を行った。出勤途中のサラリーマン等を対象に、“TPP反対運動”啓発うちわを配布した。 活動は、参議院選公示日に合わせて実施。同会の役職員ら15人が参加し、消費者・生活者の視点から、食と暮らし・いのちの大切さを県民に訴えた。...
View ArticleJAの総合力発揮へくらしの活動推進
JAの総合力発揮による事業展開を進めようと、JA三重中央会は5日、津市のJA三重ビルで「JAくらしの活動事業戦略トップフォーラム」を開いた。県内JA・中央会・各連合会の役職員ら60人が出席した。...
View Article特産果実の6次産業化に向け女性の力【JA伊勢】
写真=「マルゴみかん」「五ヶ所小梅」の加工品を手に話し合う部員ら JA伊勢マルゴ柑橘(かんきつ)部の女性らでつくる同JAマルゴ柑橘婦人部は2010年から、南伊勢町の特産品である「マルゴみかん(温州ミカン)」「五ヶ所小梅」を材料とした、2種類のゼリーの開発に挑んでいる。ほかにもアイスクリームやドレッシングの監修など、6次産業化に向けて意欲的に取り組んでいる。...
View Article美旗メロン12日から直売【JA伊賀南部】
写真=直売に期待する岡山さん 名張市美旗地区を中心に栽培されている「美旗メロン」の直売が、12日からJA伊賀南部カントリーエレベーターで始まる。今年は日照時間が長く、糖度が高く生育も順調なことから昨年に比べ1週間早いオープンとなった。...
View Article親子赤トンボ観察会開催【JAみえきた】
JAみえきたはこのほど、三重郡菰野町の広幡神社に隣接する水田で「親子赤トンボ観察会」を開いた。旧JA三重四日市から続く活動で、今年で8年目。年3回行われ、第1回は「羽化したばかりの赤トンボを探そう」と題したもの。...
View Article廃材使い人そっくりのカカシを手作り【JA伊勢】
写真=谷さん㊨の畑を守る手作りカカシ 紀北町の谷温夫さん(68)は、廃材を活用して、後ろ姿が人間そっくりのカカシを手作りした。近隣住民や友人からは「谷さん本人かと思って声をかけたらカカシだったのでびっくりした」と、その出来ばえが評判になっている。大きさは身長158センチの谷さんより少し大きい170センチ。...
View Article特産果実が結ぶ友情【JA伊勢】
三重県の南伊勢町立五ヶ所小学校と、岐阜県の高山市立久々野小学校は、夏と冬に5年生が相互訪問する交流会を行っている。今年で36年目を迎えた。...
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