伊勢茶品評会審査会 受賞者決まる
三重県茶業会議所は3、4日の2日間、亀山市の三重県農業研究所茶業研究室で伊勢茶品評会審査会を開いた。9市町から、普通煎茶68点、深蒸し煎茶78点、かぶせ茶66点の合計212点が出品され、各茶種最高位の三重県知事賞(1等1席)には、普通煎茶の部で大台町の木下辰美さん、深蒸し煎茶の部で大台町の西村光弘さん、かぶせ茶の部で四日市市の鎌田俊充さんを選んだ。木下さんと鎌田さんには農林水産大臣賞が、西村さんには...
View Article県内3ブロックで県議と意見交換【JAグループ三重】
JAグループ三重は、自らが取り組む農業・農協改革への支援と理解を求めようと、県内3ブロックで県議会議員との意見交換会を開いた。農業・農協改革に関する正しい情報を提供し、改革が地域の実態に合ったものになるよう、県政に反映し、国政に地方の意見を伝えてもらうことが目的。...
View Article新農政への対応を知事と意見交換【JAグループ三重】
JAグループ三重は18日、三重県庁で県知事との意見交換会に出席した。中央会・各連合会役員の他、県知事、県関係者、農業団体関係者ら35人が出席した。意見交換会は今年で2回目。 鈴木英敬知事は「国の制度が変わっても、現場の生産者や消費者に混乱がないように、農業団体のみなさんと連携していくことが重要だ」と話した。...
View Article県内の協同組合が交流で理解深める【中央会】
三重県協同組合連絡協議会は9月30日、津市で三重県協同組合交流集会を開いた。昨年に続き2回目。 JAグループ三重や県生協連、県漁連、県労福協、県中小企業団体中央会などの役職員や関係者ら180人が参加。各組織の若手職員9人が職場の紹介や働きがい、協同組合への想いなどを語り、互いの組織に対する理解を深めた。...
View Article乳和食作りで高齢者の健康学ぶ【中央会】
JA三重中央会は、9月30日にJA伊勢玉城支店で、3日に津市芸濃保健センターで「JA健康寿命100歳プロジェクトボランティアフォロー研修会」を開いた。 助け合い組織のメンバーやJA職員を対象に、地域の高齢者福祉の活動に対する取り組みの活性化と意欲の向上を図ることが目的。両日あわせて70人が参加。高齢者向けの料理教室と歯あわせ体操、介護保険制度をテーマに行った。...
View Article地域のためのJAへ、役員の意識高める【中央会】
JA三重中央会は9日、津市で2014年度役員研修会を開いた。JAのトップ層に、環境の変化に対応できる知識を啓発し、JAの組織運営や経営戦略に活用することが目的。県内12JAと連合会の役員ら約370人が参加した。...
View Article育苗ハウス育ちのメロン、念願の初出荷【JAいがほくぶ】
伊賀市千貝地区の西川敏光さん(81)は、遊休期間中の育苗ハウスの有効活用として今年の7月から本格的に栽培に取り組んできたアールスメロンを、道の駅あやまに初出荷した。初日の18日には、伊賀地域で栽培されるメロンは珍しいため来場者の注目を集め、出荷した10個は完売した。...
View Article第39回三重県「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール結果【中央会】
JA三重中央会は17日、第39回三重県「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクールの審査を行った。三重県知事賞に、作文部門で伊賀市立緑ヶ丘中学校1年の川口弘基さん、図画部門で鈴鹿市立白子中学校1年の内山葉月さんを選んだ。そのほか、作文・図画各5点の入賞と学校賞2校を決めた。...
View Article松阪牛女王に永田さん「おふくひめ」/第65回松阪肉牛共進会
三重県松阪市で23日、第65回松阪肉牛共進会が開かれ、最高位となる優秀賞1席に、松阪市の永田憲明さん(47)が出品した「おふくひめ」が輝いた。永田さんは「毎年1席を目指してやっているのでうれしい」と喜びを語った。共進会後のせりでは2350万円の値がつき、株式会社朝日屋(津市)が落札した。せりの平均値は283万4000円だった。...
View Article三重県知事賞に中村さん/次郎柿品評会【JA伊勢】
JA伊勢経済1課果実・野菜グループはこのほど、度会郡玉城町の同JA玉城支店で、次郎柿品評会を行った。同JA柿部会玉城支部の部会員から24点が出品され、着色や玉ぞろい、糖度などの6項目で審査。同町の中村幸司さんが三重県知事賞に輝いたほか、7人が受賞した。...
View ArticleJAみえ女性部家の光愛読者のつどい【中央会】
JA三重中央会とJAみえ女性連絡会議は3日、津市で「JAみえ女性部家の光愛読者のつどい」を開いた。県内の女性部員ら約300人が参加。家の光記事活用体験発表では、県内から代表者4人が出場し、最優秀賞にJA多気郡女性部の中西とし子さんが選ばれた。中西さんは、県代表として、来年2月に横浜市で開かれる全国家の光大会に出場する。...
View ArticleJAグループ三重が新春賀詞交歓会【中央会】
JAグループ三重は8日、津市内のホテルで新春賀詞交歓会を開いた。県内JAや中央会、各連合会や関係機関の代表者ら約100人が出席。JA自己改革や農業・農村振興など、JAグループ三重が今年取り組むべき課題を確認した。...
View Articleワーキングパパと知事との育児男子トーク【中央会】
男性の育児参画を応援しようと、鈴木英敬三重県知事と子育て中の男性職員が意見交換する「ワーキングパパと知事との育児男子トーク」が9日、津市のJA三重健保会館であり、JAグループ三重の連合会男性職員6人が育児への思いや県への支援要望などを語った。...
View Article「嬉野大根」県内中心に約40トン見込む【一志東部】
JA一志東部露地大根部会は14日、特産「嬉野大根」の目ぞろえ会を松阪市嬉野川北町にある同JAの川北集荷場で開き、関係者14人が参加した。品質確保に向け、見本を使って出荷規格や箱詰め方法、収穫時の注意事項などを確認した。...
View Article震災から20年/「おむすびの日」に「結びの神」食べて【全農みえ】
1月17日は「おむすびの日」。米の重要性をPRしようと、みえの米ブランド化推進会議(事務局=JA全農みえ米穀課)は15日から17日まで、津市栄町のJA三重ビル食堂などで県産ブランド米「結びの神」を使ったおむすびを販売し、連合会役職員や県職員、消費者らに米消費拡大を訴えている。...
View Article「JA三重のめぐり米」関ドライブインで【全農みえ】
JA全農みえは、亀山市関町の名阪関ドライブイン内のレストランなどで提供されるご飯に、県内各産地の生産者の米を月替わりで供給し、県産米のPRに取り組んでいる。県外の利用客に県産米をPRするだけでなく、地元の利用客にも県内の産地や米の品種を知ってもらうことが狙い。こだわりの米をふっくらと炊いたご飯で味わえると、評判は上々だ。...
View Article完熟堆肥散布で「環境保全型農業」【津安芸】
JA津安芸施設利用課は12月中旬から、地元畜産農家が供給した完熟堆肥を同JA管内の約7.1ヘクタールの圃場に散布している。「環境保全型農業」への取組みの一環として、1999年から始まり、今年で16年目。 JAは、今回初めて、対象地区の生産者に向けて「土作り」に関するアンケートを行った。調査をしたことで、堆肥散布の新規申し込みもあり、現在、近隣の環境に配慮して散布の準備を進めている。...
View Article「アレッタ」22日初出荷【JA伊勢】
JA伊勢経済部は13日、伊勢市小俣町の同JA小俣集荷場で、「アレッタ」生産者を対象に目ぞろえ会を開いた。市場情勢のほか、頂花蕾の収穫方法や出荷規格について確認。 今期は、今月22日から頂花蕾の出荷を始め、2月中旬以降に側枝を順次収穫し、合計約1万袋(1袋=頂花蕾200グラム、側枝150グラム)を県内と名古屋市場に向け出荷する予定だ。...
View Article“三重の「食」と「農」を次代につなぐ農家のつどい”を開催しました【中央会】
JA三重中央会は5日、県総合文化会館中ホールで、三重の「食」と「農」を次代につなぐ農家のつどいを開いた。県内農畜産物の生産者代表やJAグループ三重の役職員、農業団体関係者ら約1000人が参加。生産者と農業関係団体の力を結集し、協同の力で地域農業を盛り上げることが狙いだ。 写真=ガンバロウ三唱で結束を確認する農家と農業関係者ら...
View Article「三重の農産品応援本部」看板掲出式
JAグループ三重は6月29日、「三重の農産品応援本部」の看板掲出式を行いました。 「三重の農産品応援本部」は三重県の農畜産物を国内外にPRしたり、農商工連携や六次産業化、農畜産物輸出などの取組への支援を目的として設置。 産官学が連携して三重県の農業を発展させていくとの想いから、看板の題字は三重大学の駒田美弘学長に執筆を依頼し、鈴木英敬三重県知事とJA三重中央会の奥野長衛会長が看板の掲出をしました。...
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